綾瀬市で新築（高気密高断熱住宅）についてお考えならお任せください

綾瀬市の魅力や住まい事情を紹介

綾瀬市は神奈川県の中央部に位置し、座間市、大和市、藤沢市、海老名市と隣接しています。神奈川県内では最も新しい市で、2023年9月時点での人口は83,013人。都心から離れているため住宅地が多く、自然も豊かで地域に密着した住みやすい街です。

綾瀬市の特徴

綾瀬市には鉄道がありません。そのため、交通手段は自動車が最も多く、半数以上を占めています。また、バスの路線が充実しているため、車を持っていなくても市街まで簡単に移動することができます。

 

また、2021年に綾瀬スマートインターチェンジができたため、高速道路での移動も大変便利になりました。そのため、首都圏への通勤手段も増え、今では東京のベッドタウンとしても発展しています。自動車の交通網が発達している綾瀬市ですが、自然環境にも恵まれており、 梅雨の時期になると湧水地にはホタルが生息するなど、綺麗な河川も流れています。

 

綾瀬市は工業にも力を入れていて、その大半が電子機器産業や自動車関連産業です。近隣の都市と比べても、製造品の出荷額は最も大きな成長を続けています。他にも食品産業では、綾瀬市の名産品として有名な高座豚の養豚や、ブロッコリーなどの野菜の栽培も盛んです。

綾瀬市の住宅事情

綾瀬市の一人暮らし向け1R、1K、1DKの家賃相場は5.63万円です。神奈川県の一人暮らし向けの部屋で最も低い家賃相場は、南足柄市の4.79万円、最も高い家賃相場は、川崎市宮前区の7.89万円です。

 

綾瀬市に隣接する街を比べてみても、大和市では6.23万円、海老名市では6.36万円と綾瀬市の家賃相場が低いことが分かります。また、ファミリー層向けの2LDKから3DKの家賃相場は、7.55万円です。綾瀬市は周りの街よりも人口が少ないことから、物件数も比較的少なく、家賃相場も安いです。

 

その背景として、綾瀬市の約2割の面積が在日米軍や海上自衛隊の厚木基地として使用されていることがあげられます。飛行機の騒音問題などで比較的家賃設定が低くなっていると言えるでしょう。

綾瀬市で新築や注文住宅に使える助成金

綾瀬市では、新築の購入に利用できる補助金はありません。しかし、住宅改修の際は以下の助成金が利用できます。

 

①木造住宅耐震化補助事業

綾瀬市では、昭和56年5月31日以前に建築された、市内にある木造住宅の耐震診断や耐震改修などの費用を助成する制度があります。市民が所有する自らの木造住宅で、耐震診断の総合評点が基準未満の建物が対象となります。

 

綾瀬市で 助成できる内容は以下の通りです。

 

• 自宅の耐震性能を診断する費用の一部
• 自宅の耐震性能を上げるための補強方法を設計する費用の一部
• 補強設計に基づいた自宅の補強工事にかかる費用の一部
• 住宅を全て除却する工事費用の一部
• 耐震シェルターまたは防災ベッドを設置する費用の一部

 

➁住宅用太陽光発電設備設置補助金

市内にある、個人住宅に太陽光発電設備を設置した方を対象に、補助金が交付される制度があります。補助金は、3万円を上限として、1kWあたり1万円です。

 

なお、共同住宅への設置に対しては「共同住宅用太陽光発電設備設置補助金」、事業所の建物への設置に対しては「事業所用太陽光発電設備設置補助金」が利用可能です。

綾瀬市の対応エリア

厚木航空基地 | 大上 | 落合南 落合北 | 上土棚 | 上土棚中 | 上土棚南 | 上土棚北 | 小園 | 小園南 | 蓼川 | 寺尾釜田 | 寺尾中 | 寺尾西 | 寺尾南 | 寺尾北 | 寺尾台 | 寺尾本町 | 早川 | 早川城山 | 深谷 | 深谷上 | 深谷中 | 深谷南 | 本蓼川 | 吉岡 | 吉岡東 | 綾西